彼氏の休職 4週目

彼氏の休職レポート

のんびりと「休む」を意識した週でした。

4週目のツイート

2023年4月10日(月)

彼氏の休憩15日目でした。

今日はイラストを描いて過ごしていたそうです。撮ろうとしたら「だめ」と言われましたが、楽しんで描いたんだろうなというものでした。ごはん食べました。

2023年4月11日(火)

彼氏の休憩16日目でした。

今日は俺も早く帰ってきて、そしたらシチュー作ってくれてた。あと、家の掃除もしてくれたみたい。

2023年4月12日(水)

彼氏の17日目でした。

今日は家の掃除や整理をしてくれたみたい。ホコリがどれだけ溜まっていたか写真をメールで教えてくれました。なんてことだ。

そして15日目と16日目のツイで「彼氏の休憩」って書いちゃった。そんなつもりはなかったんだが失礼しました。

2023年4月13日(木)

彼氏の休職18日目でした。

俺は朝ジムに行って、彼氏は川沿いを散歩しました。料理と洗濯をして、お気に入りの園芸店に行って、迎えにきてくれました。会社の人と少し話をしたらしい。とりとめない話だったみたいだけど、休んでいることを気にしてる様子でした。明日は定期の受診の日です。

2023年4月14日(金)

彼氏の休職19日目でした。

彼はいつも起きる時間に起きて、出勤する時間に散歩に出て、生活リズムを崩さないように心がけている。今日は受診とカウンセリング。ちゃんとできてるよ。大丈夫だよ。そう声をかけると、猫みたいな伸びをした。可愛いね。

4週目の概要

なんとなくのんびりと過ごしている週でした。絵を描いたり散歩したり、料理や掃除、園芸店に行ったりと気ままに過ごしている感じ。暗い顔をした彼氏を見てきた俺としては、不安ながらも休んでもらってよかったのだと思って安心したころでした。

このころ、彼氏も俺も、休職期間中はどう過ごしたらいいのか、と気になってYouTubeでいろんな方々の動画を見て学んでいました。先達に学ぶのが一番良いと思います。いずれ来る回復期に備えて、今は精いっぱい休むべきだという結論を出した俺たちは、とにかく自由に過ごす、をモットーとしていたと思います。

彼氏は生真面目で、なかなか「休む」ということができない様子でしたが、はたから見ればけっこうリラックスして過ごしていたのではないかと思います。

ツイートに書かなかったところで言えば、職場の人からのお見舞いメールが何通か届いて、なんと返事したらいいかかなり迷っていたようです。あたりさわりなく返信すれば良いのですが、彼氏はかなりの長文を送ろうとして「これでいいと思う?」と見せてよこしました。いやいや、お見舞いメールありがとう、で全然いいと思うよと伝えると、「そうかなあ、嫌な気持ちにさせないかなあ」とずーっと考えていたようです。

結局は短めに感謝を伝えるにとどめたようですが、彼氏の職場環境は村社会というか、古い体制で、職員間の関係性で仕事の質と量が左右される感じのため、いろいろ気にすることが多いんだろうなあと思いました。そしてそれ自体が、彼氏を苦しめていたのかなあと思い、いずれはその環境に戻っていくことが良いことなのかどうなのか、気になって仕方ありませんでした。

クリニックに受診し、カウンセリングも受ける中で、翌週以降も継続して「休む」を実行していこうと話し合いました。

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