休職生活を安心して過ごすうえで、大切な週でした。
5週目のツイート
2023年4月17日(月)
彼氏の休職20日目でした。
セブンイレブンの自転車を借りて、サイクリングして、楽しかったみたい。この機会に、いろんなことをしたら良いと思う。
2023年4月18日(火)
彼氏の休職21日目でした。
なんばパークスで猫のお菓子を買ってきてくれました。ドライブは楽しいみたい。
2023年4月19日(水)
彼氏の休職22日目でした。
やばい、帰ってきてからふぁ〜っと眠くなって今起きました。俺も疲れてたみたい。今日は炊き込みご飯を作ってくれていました。にんじんたくさん入れてくれて美味しかったです。
2023年4月20日(木)
彼氏の休職23日目でした。
休みが始まって1ヶ月経ちました。日付の感覚が曖昧になってきてるようで、朝から「今日給料日だった!」と驚いてました。交通費が引かれたようだけど、ちゃんと給料は満額でてるみたい。大きい会社だからそこは安心(でもボーナスは出勤分しか出ないみたい)
2023年4月21日(金)
彼氏の休職24日目でした。
部屋の掃除をしたり、料理をしたりして過ごしたみたい。全然特別なことはしてなくて、たまに体を動かしたり、片付けをして過ごす毎日が、いまは嬉しいそうです
5週目の概要
5週目ともなると、なんとなく彼氏が家にいる毎日が日常になってきていたのですが、休職生活を安心して過ごす上で大切な週でした。そう、給料日というイベントが待っていたのです。
彼氏の勤める病院は福利厚生が手厚い印象です。勤続約10年目の彼氏は、休み始めて5か月間は給料が100%保証されていて、そののちは休職期間となり、1年8か月間、給料は2割が支給されます。休職期間中は傷病手当金が支給されるのですが、それも6割支給されるそうなので、一般的な休職者よりも2割多めにお金がもらえる仕組みになっています。さすがにボーナスは止まるそうですが、それでも1月~3月分のボーナスは支給されるそうなので、すげえなと思いました。
安心して休職するためには、生活費が保証されていることが大切だと改めて思います。生活費がなくなれば休むに休めません。生活保護を受ければいいと軽々しく言う人もいますが、貯蓄がほぼなくならない限り支給されません。いろんな決まりがあるのです。
4月19日のツイートになんとなく書きましたが、実は俺自身が仕事が忙しく、また彼氏への不安がたまり出した時期でもありました。給料は本当に支給されるのか、ローンどうする、もし本当に彼氏が働けなくなったら俺は彼氏を養っていけるのか、という不安でした。
この小さな不安は、この後の俺にずっとまとわりつき、彼氏の前では出すまいとしながらも、少しずつ蓄積していくのでした。
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